１部の第７週第１日は１９日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で１回戦２試合を行い、優勝へあと１勝の中京大と逆転優勝へ連勝を目指す名城大は両校譲らず、規定（第１試合は３時間３０分を超えて新しい回に入らない）により延長１３回の末、５−５で引き分けた。

　中京大は１点を追う２回、河田の３ランで逆転。２点リードされた１０回には河田の２点適時打で追いついたが、１１回１死満塁、１３回１死一、二塁のサヨナラ機を逃した。名城大は１０回、小川貴の適時打などで２点を勝ち越したが守り切れなかった。

　愛大は９−５で東海学園大に打ち勝った。

▽パロマ瑞穂（１分け）
名城大　１００２０００００２０００―５
中京大　０３０００００００２０００―５
（延長１３回規定により引き分け）
本塁打　河田（京）

▽同（愛大１勝）
愛大　１１５００１０１０―９
東海学園大　３００１０１０００―５
本塁打　加藤（愛）

（2018年5月20日　中日新聞朝刊26面より）