HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2018.05.16
この記事の関連大学
初の海外事務所を南山大、上海に開設
【上海=浅井正智】南山大は11日、上海市内に事務所を開設した。同大にとって海外事務所は初で、中国における広報、留学生の募集などを展開し、国際化を一層進める拠点としたい考えだ。
上海市内で行われた開設記念パーティーには鳥巣(とりす)義文学長ら関係者約40人が出席した。カトリック系大学の同大はこれまで欧米の大学との交流が深かったが、2000年に外国語学部にアジア学科を設置。アジア重視を強めてきた。
鳥巣学長は「世界の大国に成長した中国との交流を重視するのは当然。さらに多くの留学生を受け入れたい」と話した。現在、同大の外国人留学生は200人余り。将来的には1000人まで増やす目標を掲げる。
上海事務所には日本から専属スタッフは派遣せず、業務委託を受けた現地の中国人スタッフが、大学側の方針に沿って活動を展開していく。県内の大学で上海に事務所を置くのは、名古屋大、愛知大、中部大に次いで南山大が4校目。
(2018年5月16日 中日新聞朝刊県内総合版より)
上海市内で行われた開設記念パーティーには鳥巣(とりす)義文学長ら関係者約40人が出席した。カトリック系大学の同大はこれまで欧米の大学との交流が深かったが、2000年に外国語学部にアジア学科を設置。アジア重視を強めてきた。
鳥巣学長は「世界の大国に成長した中国との交流を重視するのは当然。さらに多くの留学生を受け入れたい」と話した。現在、同大の外国人留学生は200人余り。将来的には1000人まで増やす目標を掲げる。
上海事務所には日本から専属スタッフは派遣せず、業務委託を受けた現地の中国人スタッフが、大学側の方針に沿って活動を展開していく。県内の大学で上海に事務所を置くのは、名古屋大、愛知大、中部大に次いで南山大が4校目。
(2018年5月16日 中日新聞朝刊県内総合版より)