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イベント 2018.05.16
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がん患者交流会10周年 岡崎で26、27日に記念行事
岡崎市やその周辺のがん患者が悩みなどを語り合う交流会が10周年を迎えたことを記念する行事が26、27両日、桑原町の龍渓(りゅうけい)院で開かれる。
交流会は、患者らでつくる有志団体「ホスピス研究会OKAZAKI」が2008年に始め、2カ月に一度のペースで開催してきた。現在は、40〜70代の70人が参加している。
研究会はこのほか、患者に加えて名古屋芸術大の学生や一般市民にも参加を呼び掛け、命のあり方について考える会も13年から開いている。
記念行事の参加対象者は患者と家族、支援者。26日には、同大の学生と一緒にアート作品を作るイベント、マリンバのコンサート、ヨガ体験などがある。27日には相撲甚句や落語を観賞しながら、参加者同士で交流する。研究会代表の金田亜可根(あかね)さん(康生町)は「10年間続けてきたが、交流会の存在を知らない人も多い。一人で悩んでいる人がいたら気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。
費用は1日のみの参加で2500円、2日間で4000円。寺に宿泊して2日間とも参加する場合は5000円。電話での申し込みが必要。
(問)金田さん=0564(26)5787
(森田真奈子)
(2018年5月16日 中日新聞朝刊西三河版より)
交流会は、患者らでつくる有志団体「ホスピス研究会OKAZAKI」が2008年に始め、2カ月に一度のペースで開催してきた。現在は、40〜70代の70人が参加している。
研究会はこのほか、患者に加えて名古屋芸術大の学生や一般市民にも参加を呼び掛け、命のあり方について考える会も13年から開いている。
記念行事の参加対象者は患者と家族、支援者。26日には、同大の学生と一緒にアート作品を作るイベント、マリンバのコンサート、ヨガ体験などがある。27日には相撲甚句や落語を観賞しながら、参加者同士で交流する。研究会代表の金田亜可根(あかね)さん(康生町)は「10年間続けてきたが、交流会の存在を知らない人も多い。一人で悩んでいる人がいたら気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。
費用は1日のみの参加で2500円、2日間で4000円。寺に宿泊して2日間とも参加する場合は5000円。電話での申し込みが必要。
(問)金田さん=0564(26)5787
(森田真奈子)
(2018年5月16日 中日新聞朝刊西三河版より)