１部の第６週第２日は１４日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で２回戦２試合を行い、中京大は延長１２回の末、１−２で中部大にサヨナラ負けし、１勝１敗となって優勝決定は１９日からの次週に持ち越された。今季初黒星の中京大は７勝１敗、勝ち点３。７勝３敗、同３の名城大も次週に中京大との対戦を残しているため、自力優勝の可能性が復活した。

　中京大は２回、河田の本塁打で先制したが、その後は打線がつながらなかった。

　東海学園大は８−４で愛院大に逆転勝ちし、今季初勝利で１勝１敗とした。

▽パロマ瑞穂（１勝１敗）
愛院大　００１３０００００―４
東海学園大　１０１０００１５ｘ―８
本塁打　三村（東）

▽同（１勝１敗）
中京大　０１００００００００００―１
中部大　０００１０００００００１―２
（延長１２回）
本塁打　河田（京）

（2018年5月15日　中日新聞朝刊21面より）