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お知らせ 2018.02.26
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白血病 復学までを絵本に 共同制作の大見さん 県に贈る
がんになった子どもの復学支援を研究している、岐阜聖徳学園大(岐阜市)看護学部長の大見サキエさんが22日、本人らが共同制作した絵本「おかえり! めいちゃん〜白血病とたたかった子どもが学校にもどるまで〜」を、県教委に寄贈した。
白血病で入院した小学2年の女子児童が、学校生活や勉強への不安を抱えながら治療を終え、復学するまでを描いた物語。県庁で松川礼子教育長と面談し、絵本160冊と復学支援を解説するパンフレットを贈った。
大見さんは「子どもにとって学ぶ場、仲間がいる場はどんなに大事か。皆さんに読んでほしい」と願った。
絵本は、県内市町村の教育委員会や特別支援学校に配る。
電子版も作り、同大ホームページで3月に公開する予定。(杉浦正至)
(2018年2月26日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
白血病で入院した小学2年の女子児童が、学校生活や勉強への不安を抱えながら治療を終え、復学するまでを描いた物語。県庁で松川礼子教育長と面談し、絵本160冊と復学支援を解説するパンフレットを贈った。
大見さんは「子どもにとって学ぶ場、仲間がいる場はどんなに大事か。皆さんに読んでほしい」と願った。
絵本は、県内市町村の教育委員会や特別支援学校に配る。
電子版も作り、同大ホームページで3月に公開する予定。(杉浦正至)
(2018年2月26日 中日新聞朝刊岐阜県版より)