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イベント  2018.02.22

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サボテンを語ろう 来月に春日井でサミット

チラシを手にサボテンの今後について語り合うサミットへの参加を呼び掛けるスタッフ=春日井商工会議所で

チラシを手にサボテンの今後について語り合うサミットへの参加を呼び掛けるスタッフ=春日井商工会議所で

 春日井市の特産品であるサボテンを語り合う「春日井サボテンサミット」(中日新聞社後援)が3月5、6日、同市の春日井商工会議所で開かれる。

 商議所内の春日井サボテンプロジェクトのメンバーなどでつくる春日井サボテンサミット実行委員会主催。サボテンのまちを目指し、プロジェクトが始まり今年で10年目を迎えるため、次の10年の取り組みをあらためて考えようと初めて企画した。

 5日午後2時から、名城大農学部の小原章裕教授が「春日井サボテンの効能」、中部大応用生物学部の堀部貴紀助教が「サボテン産業の課題」と題して講演。サボテン農家や市職員らが参加し「サボテン産業のこれから」をテーマにパネルディスカッションもある。

 6日午前9時からはサボテン見学ツアーがあり、サボテンを作っている畑や中部大の栽培温室などを巡る。

 同商議所の高木雅也さん(39)は「サボテンについて知るきっかけにして、サボテンファンを増やしたい」と来場を呼び掛けている。

 サミット参加は申し込みが必要。講演とパネルディスカッションは無料だが、5日午後6時からの参加者懇親会、6日の見学ツアーは有料。(問)春日井商議所=0568(81)4141

 (丸山耀平)

(2018年2月22日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
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