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2009.12.12
全国準優勝を報告 愛知学泉大
■女子バスケ 選手ら岡崎市長訪問
全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)で準優勝した岡崎市舳越町の愛知学泉大バスケットボール部女子の選手や監督ら9人が、市役所を訪れ、柴田紘一市長に報告した。チームは来月開幕する天皇杯で、あと一歩で届かなかった頂点を目指す。
インカレは11月23〜29日に東京・国立代々木競技場で開催。同校は9〜10月にあった東海学生バスケットボールで全勝優勝し、52回目の出場権を獲得した。
1回戦で新潟医療福祉大に圧勝して波に乗り、日本体育大、大阪体育大などを下し、筑波大との決勝戦へ。第4ピリオド残り27秒で同点に追いつき、延長戦では一時、5点のリードを奪ったが、終盤に猛攻を受け、85−87で惜敗した。
優秀選手賞を受賞するなど活躍した4年生の杉山保奈美主将は「準優勝は悔しいが、全力を出し切った。この結果に満足せず、気持ちを切り替えて冬休みもしっかり練習し、天皇杯で優勝したい」と、さらなる飛躍を誓った。(相坂穣)
(2009年12月12日 中日新聞朝刊西三河版より)
全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)で準優勝した岡崎市舳越町の愛知学泉大バスケットボール部女子の選手や監督ら9人が、市役所を訪れ、柴田紘一市長に報告した。チームは来月開幕する天皇杯で、あと一歩で届かなかった頂点を目指す。
インカレは11月23〜29日に東京・国立代々木競技場で開催。同校は9〜10月にあった東海学生バスケットボールで全勝優勝し、52回目の出場権を獲得した。
1回戦で新潟医療福祉大に圧勝して波に乗り、日本体育大、大阪体育大などを下し、筑波大との決勝戦へ。第4ピリオド残り27秒で同点に追いつき、延長戦では一時、5点のリードを奪ったが、終盤に猛攻を受け、85−87で惜敗した。
優秀選手賞を受賞するなど活躍した4年生の杉山保奈美主将は「準優勝は悔しいが、全力を出し切った。この結果に満足せず、気持ちを切り替えて冬休みもしっかり練習し、天皇杯で優勝したい」と、さらなる飛躍を誓った。(相坂穣)
(2009年12月12日 中日新聞朝刊西三河版より)