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お知らせ 2018.01.18
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浸水、火災・・・ アプリで体験 AR ドコモと愛知工科大 連携
NTTドコモ東海支社と愛知工科大は、拡張現実(AR)技術を用いた災害疑似体験アプリの連携協定を締結した。学校での防災教育にARを普及させていく狙いだ。
同大が基盤アプリを開発し、ドコモ東海支社が普及活動の窓口になる。アプリはスマートフォンと簡易型の紙製ゴーグルを組み合わせて利用。足元で水位が上がる様子を体感したり、豪雨の音を聞いたりできる。煙が室内で天井から充満する様子も疑似体験でき、姿勢を低くしながら避難する必要性などを学べる。
ドコモは同大工学部情報メディア学科の板宮朋基准教授らが開発した疑似体験アプリを使い、普及活動を実施してきた。今後はアプリをインストールしたスマホ、ゴーグルの有料レンタルサービスも始める。
(2018年1月18日 中日新聞朝刊7面より)
同大が基盤アプリを開発し、ドコモ東海支社が普及活動の窓口になる。アプリはスマートフォンと簡易型の紙製ゴーグルを組み合わせて利用。足元で水位が上がる様子を体感したり、豪雨の音を聞いたりできる。煙が室内で天井から充満する様子も疑似体験でき、姿勢を低くしながら避難する必要性などを学べる。
ドコモは同大工学部情報メディア学科の板宮朋基准教授らが開発した疑似体験アプリを使い、普及活動を実施してきた。今後はアプリをインストールしたスマホ、ゴーグルの有料レンタルサービスも始める。
(2018年1月18日 中日新聞朝刊7面より)