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2017.12.12
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弥富の発展へ政策提言 愛知大生と市民有志ら
弥富市の将来について市民に考えてもらうセミナーが9日、同市神戸の十四山スポーツセンターであった。今年5月から地域課題を研究していた愛知大法学部の学生や市民有志らが、市に政策提言した。
2019年度から10年間のまちづくりの指針となる「第2次総合計画」に生かそうと、市が主催。
同大の入江容子教授のゼミ生38人は3グループに分かれ、空き家対策の相談会を開くことや、農業に情報通信技術(ICT)を導入することなどを進言。地場産業の金魚養殖業者を法人化し、作業効率を上げることも提案した。
公募市民らによるワークショップの内容発表もあり、代表の田口常代さん(64)=同市鯏浦町=が分野ごとに取り組むべき政策を集約した「まちづくり提言集」を服部彰文市長に手渡した。一橋大の辻琢也副学長による記念講演もあり、市民ら280人が耳を傾けた。(大野雄一郎)
(2017年12月12日 中日新聞朝刊尾張版より)
■関連大学はこちら
・ 愛知大学・愛知大学短期大学部
2019年度から10年間のまちづくりの指針となる「第2次総合計画」に生かそうと、市が主催。
同大の入江容子教授のゼミ生38人は3グループに分かれ、空き家対策の相談会を開くことや、農業に情報通信技術(ICT)を導入することなどを進言。地場産業の金魚養殖業者を法人化し、作業効率を上げることも提案した。
公募市民らによるワークショップの内容発表もあり、代表の田口常代さん(64)=同市鯏浦町=が分野ごとに取り組むべき政策を集約した「まちづくり提言集」を服部彰文市長に手渡した。一橋大の辻琢也副学長による記念講演もあり、市民ら280人が耳を傾けた。(大野雄一郎)
(2017年12月12日 中日新聞朝刊尾張版より)
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