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2017.12.09

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14万円を被災地に 大垣女子短大が義援金

 大垣市の大垣女子短大は6日、10月にあった文化祭「みずき祭」で設けた模擬店やフリーマーケットなどの収益金の一部14万円余を、東日本大震災と熊本地震の義援金として、日赤県支部大垣市地区長の小川敏市長に手渡した。

 学友会の学生ら3人が市役所を訪問。幼児教育学科2年で副会長の橋本彩さん(19)は「被災地の人たちの生活に役立てていただければ」と話した。小川市長は「いつ何時、東海地方で地震が発生するかも分からない。お互いさまということで助けたり、助けられたりしたい」と義援金に感謝した。同短大は東日本大震災以降、毎年収益金を寄付している。(長永みづき)

(2017年12月9日 中日新聞朝刊西濃版より)

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