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2017.10.20

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田家さん 笑顔でV報告 北名古屋 少林寺拳法世界大会

 米国で7月末に開かれた「少林寺拳法世界大会」の男子単演有段の部で、愛知大1年の田家(たや)涼太郎さん(19)=北名古屋市井瀬木=が優勝した。北名古屋市役所で19日、長瀬保市長らに報告した。

 田家さんは5歳から少林寺拳法を始め、今は大学の部活と、愛知師勝道院(同市)で週5日稽古している。昨年10月の全国大会で上位入賞し、初めて世界大会の切符をつかんだ。

 単演有段の部は16歳以上の初段〜3段が対象で、一人で突きや蹴り、受けの技を演舞し、出来栄えを競う。田家さんは動きのきれや正確さ、気迫で最優秀の評価を受けた。

 普段は優しげな笑顔で、柔らかい印象の田家さん。競技では「スイッチが入る」といい、見ていた子どもが泣きだすほどの気迫を見せるという。

 世界大会では、28部門に各国の代表500人が出場。田家さんは「練習してきたことを悔いのないよう出し切れた」と、すがすがしい笑顔で話した。長瀬市長は「類いまれな功績。期待の星だ」とたたえた。(鈴木あや)

(2017年10月20日 中日新聞朝刊尾張版より)

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