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2017.09.21
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野菜たっぷり昼食 手軽に 小牧 中部大生考案レシピ調理
小牧市は、中部大(春日井市)の学生が考案した「ときめきおしゃれレシピ」をもとに昼食を作る料理教室を16日、同市久保新町の味岡市民センターで開いた。(藤原啓嗣)
朝食を食べない欠食や栄養の偏りを防ごうと市は、中部大応用生物学部食品栄養科学科の長島万弓教授に、栄養バランスの良いレシピ作成を依頼。7、8月で学生から8点が寄せられた。
8点はいずれも野菜を多く使い、手軽に調理できるのが売り。ご飯とおかずを同じ皿に盛り付け、見た目にもこだわったレシピもある。思わず写真に撮って会員制交流サイト(SNS)の仲間と共有したくなる効果も狙った。
料理教室は、市生活改善実行グループ連絡研究会の協力を得て、市民ら20人が参加。研究会員が調理方法を指導し、フランスの野菜煮込みに隠し味で梅を加えた「夏野菜と梅のラタトゥイユ」と、豚肉のソテーとマッシュポテト、野菜スープのセット料理「ぴんめし 夏野菜を添えて」を調理した。ラタトゥイユを考えた中部大2年の小嶋玲央さん(19)も市民と一緒に調理に加わった。
完成するとみんなで料理を味わった。参加した小牧市南外山の主婦西尾のり子さん(64)は「ラタトゥイユは普段作らないがトマトの味が濃くておいしい。今後も家で出してみたい」と笑顔を見せた。
市は今後、8点のレシピを市ホームページで公開する。連絡研究会は各種催しで調理指導するなどレシピの普及に協力する。
(2017年9月21日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
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・ 中部大学
朝食を食べない欠食や栄養の偏りを防ごうと市は、中部大応用生物学部食品栄養科学科の長島万弓教授に、栄養バランスの良いレシピ作成を依頼。7、8月で学生から8点が寄せられた。
8点はいずれも野菜を多く使い、手軽に調理できるのが売り。ご飯とおかずを同じ皿に盛り付け、見た目にもこだわったレシピもある。思わず写真に撮って会員制交流サイト(SNS)の仲間と共有したくなる効果も狙った。
料理教室は、市生活改善実行グループ連絡研究会の協力を得て、市民ら20人が参加。研究会員が調理方法を指導し、フランスの野菜煮込みに隠し味で梅を加えた「夏野菜と梅のラタトゥイユ」と、豚肉のソテーとマッシュポテト、野菜スープのセット料理「ぴんめし 夏野菜を添えて」を調理した。ラタトゥイユを考えた中部大2年の小嶋玲央さん(19)も市民と一緒に調理に加わった。
完成するとみんなで料理を味わった。参加した小牧市南外山の主婦西尾のり子さん(64)は「ラタトゥイユは普段作らないがトマトの味が濃くておいしい。今後も家で出してみたい」と笑顔を見せた。
市は今後、8点のレシピを市ホームページで公開する。連絡研究会は各種催しで調理指導するなどレシピの普及に協力する。
(2017年9月21日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
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