HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.09.05
この記事の関連大学
金沢工大 飛行ロボ連覇 全日本学生コン 自動操縦部門
自作した飛行ロボットの性能を競う「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」の自動操縦部門で、金沢工業大(野々市市)の夢考房小型無人飛行機プロジェクトチーム「KFE(ケーエフイー)」が2連覇を果たした。
大会は日本航空宇宙学会主催で、1〜3日に東京都で開かれた。自動操縦部門には12チームが参加。4分間以内に、インスタントラーメンをエリアに3個投下するメインミッションのほか、3周の飛行時間を競うタイムトライアル、自動操縦による水平旋回や「8の字飛行」など6つのミッションに挑戦した。
2日の予選では全ミッションをクリアした。3日の決勝では8の字飛行やパワーゼロの状態で自動操舵(そうだ)などを行う課題ができなかったが、着実に得点を重ね、4145点の高得点で優勝した。
チームリーダーの航空システム工学科2年、市辺(いちのべ)星香さん(20)は「みんなの頑張りがあって優勝し、うれしい。来年は全ミッションをクリアして優勝したい」と話している。 (鴨宮隆史)
(2017年9月5日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)
■関連大学はこちら
・金沢工業大学
大会は日本航空宇宙学会主催で、1〜3日に東京都で開かれた。自動操縦部門には12チームが参加。4分間以内に、インスタントラーメンをエリアに3個投下するメインミッションのほか、3周の飛行時間を競うタイムトライアル、自動操縦による水平旋回や「8の字飛行」など6つのミッションに挑戦した。
2日の予選では全ミッションをクリアした。3日の決勝では8の字飛行やパワーゼロの状態で自動操舵(そうだ)などを行う課題ができなかったが、着実に得点を重ね、4145点の高得点で優勝した。
チームリーダーの航空システム工学科2年、市辺(いちのべ)星香さん(20)は「みんなの頑張りがあって優勝し、うれしい。来年は全ミッションをクリアして優勝したい」と話している。 (鴨宮隆史)
(2017年9月5日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)
■関連大学はこちら
・金沢工業大学