愛知、三重、岐阜県の私立大や短大計５９校がブースを設け、入試情報などを提供する「中部の私立大学・短期大学　大学展」（県私立大学広報委員会、中日新聞社主催）が３０日、名古屋市千種区の吹上ホールで始まった。入場無料で３１日まで。

　各校は入試の募集要項や願書を配布。入試の合否ラインや学生生活、就職状況などについて、訪れた高校生やその保護者から質問を受けた。

　３１日は午後１〜７時。午後１時２０分から河合塾の担当者が「親子で学ぶ大学入試」と題して講演し、入試の動向や心構えを説く。同２時半からは国公立４校の説明会がある。名古屋市立大、名古屋大、愛知県立大、静岡大の担当者が順に話す。

（2017年8月31日　中日新聞朝刊県内版より）