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2017.03.03
名市大と中日新聞社提携 記者ら派遣、中部経済を講義
中日新聞社が記者らを講師として派遣する寄付講座が名古屋市立大学に開かれることが決まり、提携の署名式が2日、名古屋市瑞穂区の桜山キャンパスであった。
小出宣昭社長と郡健二郎学長が覚書に署名した。郡学長は「地域経済や地域社会により深く関心と知識を持ってもらう機会にする。学生には、もっと新聞を読んでもらいたい」と話した。小出社長は「現場を見た記者と、研究を重ねる教授が一体になって、学生さんを立派な学識経験者に育てたい」と述べた。
講座は9月から来年1月までの15回で、中部経済を支える企業の成り立ちや業界ごとの現状、取材秘話などを話す。
中日新聞社による寄付講座は、既に中京大や愛知大などで実施。2017年度は名市大以外にも南山大、三重大で新設される。
(2017年3月3日 中日新聞朝刊38面より)
小出宣昭社長と郡健二郎学長が覚書に署名した。郡学長は「地域経済や地域社会により深く関心と知識を持ってもらう機会にする。学生には、もっと新聞を読んでもらいたい」と話した。小出社長は「現場を見た記者と、研究を重ねる教授が一体になって、学生さんを立派な学識経験者に育てたい」と述べた。
講座は9月から来年1月までの15回で、中部経済を支える企業の成り立ちや業界ごとの現状、取材秘話などを話す。
中日新聞社による寄付講座は、既に中京大や愛知大などで実施。2017年度は名市大以外にも南山大、三重大で新設される。
(2017年3月3日 中日新聞朝刊38面より)