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2016.11.02
先端大と金沢工大 地域教育連携探る 金沢でシンポ
北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)と金沢工業大(同県野々市市)が連携して行う教育プログラムなどをテーマにしたシンポジウムが、金沢市広坂のしいのき迎賓館であり、大学関係者らに近況を報告した。
「地域教育連携とIoT技術者育成シンポジウム」と題して、両大が主催。スマートフォンやインターネットを用い、日常生活でデジタル化を進める「IoT(Internet of Things)」技術について家電システムなどを例に、先端大の丹康雄教授が説明した。
両大と提携する金沢大の古畑徹教授が「大学コンソーシアム石川におけるグローカル人材育成の取り組み」と題し、大学と地域が連携を強化し、県の幹部を講師に招いた講義を開催している事例などを紹介した。
金沢工大の山本知仁教授が「『IoT』技術者を育成できる大学のカリキュラムも今後、つくっていきたい」とデジタル化の必要性を訴えた。 (田中美知生)
(2016年11月2日 北陸中日新聞朝刊北陸広域版より)
「地域教育連携とIoT技術者育成シンポジウム」と題して、両大が主催。スマートフォンやインターネットを用い、日常生活でデジタル化を進める「IoT(Internet of Things)」技術について家電システムなどを例に、先端大の丹康雄教授が説明した。
両大と提携する金沢大の古畑徹教授が「大学コンソーシアム石川におけるグローカル人材育成の取り組み」と題し、大学と地域が連携を強化し、県の幹部を講師に招いた講義を開催している事例などを紹介した。
金沢工大の山本知仁教授が「『IoT』技術者を育成できる大学のカリキュラムも今後、つくっていきたい」とデジタル化の必要性を訴えた。 (田中美知生)
(2016年11月2日 北陸中日新聞朝刊北陸広域版より)