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2016.09.13
学生 林業を身近に 白川で2日間 ものづくり体験
大学生を対象にした「ものづくり体験合宿」が、白川町で2日間にわたって開かれ、岐阜、愛知県の11人が東濃ヒノキなどを使った木工に取り組んだ。
若い世代に林業を身近に感じてもらおうと、町観光協会が町地域おこし協力隊と連携して初めて開催。岐阜、岐阜聖徳学園、愛知淑徳、名古屋産業の4大学の学生が参加し、東濃ひのき製品流通協同組合が受け入れた。
学生たちは初日に町内の竹林で竹を切り、器やスプーンを製作。それらを使い、夜に地元産の豚肉や野菜を入れたカレーを作って食べた。2日目は同町三川の同組合で、ヒノキのますや板などを思い思いに組み合わせてスマホのスピーカー作りを楽しんだ。
同町に初めて訪れた愛知淑徳大4年の小沢さん(21)は「大自然の中で普段できない経験ができた」と笑顔を見せていた。(平井一敏)
(2016年9月13日 中日新聞朝刊中濃版より)
若い世代に林業を身近に感じてもらおうと、町観光協会が町地域おこし協力隊と連携して初めて開催。岐阜、岐阜聖徳学園、愛知淑徳、名古屋産業の4大学の学生が参加し、東濃ひのき製品流通協同組合が受け入れた。
学生たちは初日に町内の竹林で竹を切り、器やスプーンを製作。それらを使い、夜に地元産の豚肉や野菜を入れたカレーを作って食べた。2日目は同町三川の同組合で、ヒノキのますや板などを思い思いに組み合わせてスマホのスピーカー作りを楽しんだ。
同町に初めて訪れた愛知淑徳大4年の小沢さん(21)は「大自然の中で普段できない経験ができた」と笑顔を見せていた。(平井一敏)
(2016年9月13日 中日新聞朝刊中濃版より)