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2016.08.08
未来の課題 英語で意見 東海・日福大 国内外の若者発表
日本と外国の若者がチームを組み、環境や歴史問題などで意見交換した成果を英語で発表する「ワールドユースミーティング」が7日、東海市の日本福祉大東海キャンパスで始まった。8日まで。
ミーティングの共通テーマは「わたしたちの未来」。メンバーは10人前後でチームをつくり、3カ月ほど前からテレビ電話などで議論して発表内容をまとめた。
初日の7日は日本、韓国、台湾、フィリピンなど6カ国・地域の中学生から大学生まで計600人が参加し、チームごとに調査や意見交換の結果を報告した。
韓国の大学生らと5人で「歴史認識の差」をテーマに議論した日本福祉大3年の井上航汰さん(21)は「国によって個性の違いはあるが、同世代として共通する部分もたくさんあると肌で感じることができた」と話した。
英語力向上や異文化理解を目的に日本福祉大が夏休みに開催しており、今年で18回目。国内外から2日間で延べ1000人が参加する。(三宅千智)
(2016年8月8日 中日新聞朝刊9面より)
ミーティングの共通テーマは「わたしたちの未来」。メンバーは10人前後でチームをつくり、3カ月ほど前からテレビ電話などで議論して発表内容をまとめた。
初日の7日は日本、韓国、台湾、フィリピンなど6カ国・地域の中学生から大学生まで計600人が参加し、チームごとに調査や意見交換の結果を報告した。
韓国の大学生らと5人で「歴史認識の差」をテーマに議論した日本福祉大3年の井上航汰さん(21)は「国によって個性の違いはあるが、同世代として共通する部分もたくさんあると肌で感じることができた」と話した。
英語力向上や異文化理解を目的に日本福祉大が夏休みに開催しており、今年で18回目。国内外から2日間で延べ1000人が参加する。(三宅千智)
(2016年8月8日 中日新聞朝刊9面より)