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中日新聞掲載の大学記事

2008.04.26

京都と比較して半島活性化探る 日福大生が報告

 南知多町の「みなみちたボランティアガイド」の研修会が24日夜、同町総合体育館であった。日本福祉大経済学部の学生が、知多半島と京都の観光や産業を比較した研究を報告した。

 報告したのは、曲田浩和准教授のゼミ生で四年の河合亮成さん(21)と松山有希さん(21)。高い知名度とブランド力を誇る京都を比較し、知多半島の活性化策を探った。

 観光資源や特産品を比べた上で、知多半島の課題は良い物を広く発信するPR力の強化にあると結論づけた。

 報告を受け、松本亀男会長ら10人のガイドからは「面白い発想だ」「活動のヒントになる」などの感想が出た。

(2008年4月26日 中日新聞朝刊知多総合版より)

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