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中日新聞掲載の大学記事

2016.05.29

被災の九州観光地 支援 刈谷 愛知東邦大生ら物産販売

 熊本地震で被災した九州の観光地を支援しようと、愛知東邦大(名東区)の学生たちが28日、刈谷市の刈谷ハイウェイオアシスで由布院温泉(大分県)の物産を販売した。

 被災した観光地の土産物を買い上げ、協力店舗で販売してもらう九州大(福岡市)のプロジェクト「やるばい九州!」の一環。愛知からも九州を支援しようと、愛知東邦大の男女3人が店頭で販促を担当した。

 由布院産のサイダーや野菜のピクルスなど35種類が並ぶブースで、「被災地に寄付されます」「とってもおいしい品です」などと声を張った。

 人間学部2年の小関菜月さん(19)=名東区=は「見た目もおしゃれな品ばかりで、若い人にもお薦め。土産物の購入を通して被災地を応援してほしい」と呼び掛けた。

 販売は6月5日まで。学生たちは期間中の土日に店頭に立つ。 (土屋晴康)

(2016年5月29日 中日新聞朝刊市民版より)
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