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中日新聞掲載の大学記事

2016.05.28

包み紙8種で小牧PR 市が棒付きキャンディー

 小牧市は、市に愛着を持ってもらおうと、包み紙にマスコットキャラクター「こまき山」や織田信長のイラストをあしらったオレンジ味の棒付きキャンディー1万本を作った。イベントで無料配布する。

 市シティプロモーション課の企画で、棒付きキャンディーづくりの特殊技術を持つ同市小木1の製菓会社「リボン」に製造を依頼。同社が販売している棒付きキャンディーの中で、老若男女を問わず一番人気があるというオレンジ味にした。

 包み紙のイラストは名古屋造形大4年の高井麻未さん(21)=岐阜県多治見市=がデザイン。こまき山や、名古屋コーチンの「こまちん」の着ぐるみをかぶったおちゃめな織田信長、小牧山城など8種類がある。

 製造費は市と小牧商工会議所、市観光協会、リボンが負担。28、29日にパークアリーナ小牧(間々原新田)で開かれるこまき産業フェスタの市観光協会のブースで、スタッフが配って市の魅力をPRする。

 シティプロモーション課の担当者は「子どもだけでなく、大人にも親しみを持ってもらえたら」と期待している。(浅野有紀)

(2016年5月28日 中日新聞朝刊近郊版より)
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