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中日新聞掲載の大学記事

2016.03.24

ご当地ナンバープレート 岡崎市、ミニバイクに

 岡崎市は23日、原動機付き自転車用のご当地ナンバープレートを7月4日から交付すると発表し、デザインを明らかにした。既にナンバープレートを持っている人も新しく交換することができ、希望する番号のナンバーを割り当てる抽選も行われる。いずれも無料。

 オカザえもんと花火が描かれた図柄と、岡崎城と桜がモチーフになった図柄の2種類がある。

 岡崎城と桜の図柄は愛知産業大造形学部デザイン学科2年の近藤由衣菜さん(20)=豊橋市=が考案。近藤さんは「配色を豪華にして、美しい夕暮れの岡崎城を表現した」と話した。

 50cc以下が白色で番号は1〜1500、50〜90ccが黄色で番号は1〜150、90〜125ccが桃色で番号は1〜350の計4000枚が用意された。

 既に原動機付き自転車を所有している人に限り、5月2日から31日まで、自分が希望する番号が割り当てられる抽選がある。市のホームページから応募するか、市役所の市民税課窓口などに置いてある応募用紙を同課宛てに郵送する。

 希望番号の受け取りも含め交付は7月4日午前8時半から。希望番号は市民税課窓口のみで受け取ることができる。それ以外は樫山町の市額田支所でも受け取れる。(佐藤浩太郎)

(2016年3月24日 中日新聞朝刊西三河版より)

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