HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2016.03.07
中部大と愛知大も岐阜への就職支援 県と協定
県は、中部大(愛知県春日井市)と愛知大(名古屋市)の両大学と、就職支援についての協定を結んだ。大学のキャンパスで県内企業の合同説明会を開くなどして、県出身の学生が地元に戻る「Uターン就職」や、県外出身の学生が県内企業に入社する「Iターン就職」を促す目的。
県によると、県内の高校生のうち、大学に進む生徒の8割以上が県外へ。そのまま県外企業に就職する学生が多く、若者の流出の一因になっている。
協定では説明会のほか、両大学の生徒が県内の企業でインターンシップ(就業体験)を行うのを支援することも盛り込んだ。県は同様の協定を愛知学院大(愛知県日進市)とも結んでいる。(小野沢健太)
(2016年3月7日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
県によると、県内の高校生のうち、大学に進む生徒の8割以上が県外へ。そのまま県外企業に就職する学生が多く、若者の流出の一因になっている。
協定では説明会のほか、両大学の生徒が県内の企業でインターンシップ(就業体験)を行うのを支援することも盛り込んだ。県は同様の協定を愛知学院大(愛知県日進市)とも結んでいる。(小野沢健太)
(2016年3月7日 中日新聞朝刊岐阜県版より)