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2015.08.31
生ジャズ味わう 野々市 3大学サークル競演
舞台上に設けた客席で生演奏を味わう「ステージ・オン・ステージ」が29日夜、野々市市文化会館フォルテであり、約100人が大学生のジャズに聞き入った。
金沢工業大、金沢星稜大、金沢大のジャズサークルが競演し、「モーニン」や「ナイト・アンド・デイ」などを奏でた。
客席との距離は最も近い席でわずか1メートルほどで、テナーサクソホンを担当した金沢工業大3年の佐藤琢哉さん(20)は「こんなに近くに観客がいるのは初めてで緊張した。最初は怖かったが、応援の視線を感じて勇気が出た」と話した。
金沢市金市町の会社員田中浩二さん(47)は「表情や演奏の緊張感が伝わってきた」と話した。長男の佑弥君(9つ)は「舞台の床を通して振動が伝わってきた」と満足そうだった。 (谷口大河)
(2015年8月31日 北陸中日新聞朝刊白山・加賀版より)
金沢工業大、金沢星稜大、金沢大のジャズサークルが競演し、「モーニン」や「ナイト・アンド・デイ」などを奏でた。
客席との距離は最も近い席でわずか1メートルほどで、テナーサクソホンを担当した金沢工業大3年の佐藤琢哉さん(20)は「こんなに近くに観客がいるのは初めてで緊張した。最初は怖かったが、応援の視線を感じて勇気が出た」と話した。
金沢市金市町の会社員田中浩二さん(47)は「表情や演奏の緊張感が伝わってきた」と話した。長男の佑弥君(9つ)は「舞台の床を通して振動が伝わってきた」と満足そうだった。 (谷口大河)
(2015年8月31日 北陸中日新聞朝刊白山・加賀版より)