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中日新聞掲載の大学記事

2015.08.18

米、宮崎へランナー5人 犬山で壮行会、健闘を誓う

 犬山市で2月に開かれた犬山国際友好シティマラソン(市、犬山陸上競技協会、中日新聞社主催)で好成績を収めた5人が、姉妹都市の米カリフォルニア州デービス市と宮崎県日南市の大会に派遣されることになり、犬山市福祉会館で16日、壮行会があった。

 デービス市に派遣されるのは、豊明高1年の河村悠(はるか)君(15)、岩倉市岩倉中3年の石田龍花さん(15)、犬山市羽黒の名古屋学院大1年保浦(ほぼ)一仁さん(18)、同市南部中3年の桜井裕凜(ゆうり)さん(14)。日南市への派遣は犬山市前原の中京大中京高3年潮田小波さん(18)。

 山田拓郎市長は「こうした市民交流を続けることが大事。犬山のいいところをアピールしてきて」と要請。派遣委嘱状を受け取った5人は「海外は緊張するが、ベストを尽くしたい」「いい走りができるよう頑張る」などと健闘を誓った。

 このほか、実行委が推薦した犬山市長者町の山口幸三さん(62)、同市橋爪の名城大1年北本隼(はやと)さん(18)の2人も、デービス市に派遣される。

 デービス市の「レーバーデー・レース」は9月7日、日南市の「つわぶきハーフマラソン&車いすマラソン大会in日南」は11月15日に開催される。(金森篤史)

(2015年8月18日 中日新聞朝刊近郊総合版より)

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