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2015.07.16
地域 元気にするには 東海で横山准教授講演
東海市観光まちづくりアドバイザーの横山陽二・名古屋外国語大准教授の講演会「元気な地域はこうして創(つく)る 地域プロデュース入門」が15日、同市大田町の市民活動センターであった。市役所や商工会議所、市観光協会をはじめ、地元のザ・おおたジャンプフェスティバル実行委員会、横須賀祭り保存会などから約30人が参加。観光振興策を中心に市のまちづくり戦略を考えた。
横山さんは大手広告代理店での勤務経験などを踏まえ、地域プロデュースを「地域の魅力を創(つく)り、拡(ひろ)げ、動かすこと」と定義。必要な能力を構想・企画力やコミュニケーション戦略立案力など5つに大別し、「それぞれの能力を最大限発揮するために、多様な人材を集めたチーム単位で取り組むことが重要」と指摘した。
講演後、参加者たちは5グループに分かれ、地域プロデュースの方向性などを協議。10月の次回講演会までに具体策をまとめ、発表することにした。(長谷部正)
(2015年7月16日 中日新聞朝刊知多版より)
横山さんは大手広告代理店での勤務経験などを踏まえ、地域プロデュースを「地域の魅力を創(つく)り、拡(ひろ)げ、動かすこと」と定義。必要な能力を構想・企画力やコミュニケーション戦略立案力など5つに大別し、「それぞれの能力を最大限発揮するために、多様な人材を集めたチーム単位で取り組むことが重要」と指摘した。
講演後、参加者たちは5グループに分かれ、地域プロデュースの方向性などを協議。10月の次回講演会までに具体策をまとめ、発表することにした。(長谷部正)
(2015年7月16日 中日新聞朝刊知多版より)