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2008.04.19
愛工大 50周年で映画制作へ 監督ら 豊田市長に協力要請
来年に創立50周年を迎える愛知工業大(豊田市八草町)が記念事業として、劇場用映画「築城せよ!」の制作を進めている。監督の古波津陽さん(35)らが18日、同市役所を訪れ、鈴木公平市長に協力を求めた。
映画は歌舞伎役者の片岡愛之助さん演じる400年前の武将が現代によみがえり、地域の人々と段ボールの城を造り上げるファンタジー。同市猿投地区を中心にロケを行い、同大学生や地域住民らを含めて数千人規模が出演する計画という。
古波津監督は「時代や世代のギャップを超え、1つの物を作り上げるモノづくりの精神を伝えたい」と映画のテーマを伝えた。
鈴木市長は「市は企業城下町というややもすればネガティブなイメージにとらえられがちだ。文化的な取り組みは大変光栄」と応じた。
映画は6、7月に一般・学生のオーディションを行い、9月にクランクイン。来夏の上映を予定している。(小笠原寛明)
(2008年4月19日 中日新聞朝刊西三河版より)
映画は歌舞伎役者の片岡愛之助さん演じる400年前の武将が現代によみがえり、地域の人々と段ボールの城を造り上げるファンタジー。同市猿投地区を中心にロケを行い、同大学生や地域住民らを含めて数千人規模が出演する計画という。
古波津監督は「時代や世代のギャップを超え、1つの物を作り上げるモノづくりの精神を伝えたい」と映画のテーマを伝えた。
鈴木市長は「市は企業城下町というややもすればネガティブなイメージにとらえられがちだ。文化的な取り組みは大変光栄」と応じた。
映画は6、7月に一般・学生のオーディションを行い、9月にクランクイン。来夏の上映を予定している。(小笠原寛明)
(2008年4月19日 中日新聞朝刊西三河版より)