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中日新聞掲載の大学記事

2015.04.30

岐阜聖徳学園大 看護教育で協定 松波総合病院と

 岐阜聖徳学園大(岐阜市柳津町)を運営する学校法人「聖徳学園」は28日、松波総合病院(笠松町田代)と連携協定を結んだ。4月に発足した同大看護学部の教育充実を主眼にしたもので、聖徳学園と医療機関の協定は初めて。

 大学から最も近い総合病院であることから、学生の看護実習を行えるようにする。同病院の松波英寿理事長らが、医療現場の経験を踏まえて医療倫理を語る講義も行う。

 この日は、岐阜市柳津町の岐阜聖徳学園大で調印式があり、聖徳学園の杉山元彦理事長と松波理事長が協定書にサインした。杉山理事長は「看護学部の立ち上げから松波総合病院には多大な指導をいただいた。今後も協力していきたい」と述べた。(大島康介)

(2015年4月30日 中日新聞朝刊岐阜版より)
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