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2015.04.06
カンボジアに関心を 県ユネスコ協 教育支援へバザー
柳ケ瀬商店街のレンガ通りテラスでは、県ユネスコ協会主催のカンボジア教育支援チャリティーバザーが開かれた。現地で作られたポーチやストールの販売のほか、カンボジアの現状を紹介する写真の展示もあった。
商品は、同協会青年部「結(ゆい)」が、研修旅行で行ったカンボジアで仕入れた。収益金はすべて、学校に行けない子どもたちが通う「寺子屋」への支援に使われる。
部員のうち愛知県幸田町の小学校教諭柴山雅敬さん(23)は、岐阜聖徳学園大生の時に研修旅行で2回カンボジアを訪ね、ユネスコの支援で造られた寺子屋を見学した。「日本で平和に暮らせるありがたさを学んだ。手作りの品々を通して、貧しいカンボジアの現状に関心を持ってほしい」と話した。
(2015年4月6日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)
商品は、同協会青年部「結(ゆい)」が、研修旅行で行ったカンボジアで仕入れた。収益金はすべて、学校に行けない子どもたちが通う「寺子屋」への支援に使われる。
部員のうち愛知県幸田町の小学校教諭柴山雅敬さん(23)は、岐阜聖徳学園大生の時に研修旅行で2回カンボジアを訪ね、ユネスコの支援で造られた寺子屋を見学した。「日本で平和に暮らせるありがたさを学んだ。手作りの品々を通して、貧しいカンボジアの現状に関心を持ってほしい」と話した。
(2015年4月6日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)