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2015.03.21
豊田合成にメダルレプリカ ノーベル賞 赤崎教授が寄贈
ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大教授(86)が20日、青色発光ダイオード(LED)を共同研究した豊田合成(清須市)にノーベル賞受賞記念メダルのレプリカを寄贈した。
本社であった式典で、荒島正社長にレプリカを渡した赤崎さんは「初めて豊田合成を訪れたときのことや会社の研修所に泊まり込んで研究したことなどが懐かしく思える。このたびの受賞で、私の方が感謝を申し上げなければならない」と集まった幹部や社員らにあいさつした。
レプリカは本社玄関に設けられたコーナーに飾られ、社員や来訪者が見ることができる。赤崎さんは名城大(名古屋市天白区)にもレプリカを贈っている。
豊田合成は1986年から赤崎さんと共同研究を始め、青色LEDを製品化した。
豊田合成によると、同様に共同研究したノーベル賞受賞者の天野浩・名古屋大教授(54)からも近くレプリカの寄贈を受ける予定。(野村悦芳)
(2015年3月21日 中日新聞朝刊県内版より)
本社であった式典で、荒島正社長にレプリカを渡した赤崎さんは「初めて豊田合成を訪れたときのことや会社の研修所に泊まり込んで研究したことなどが懐かしく思える。このたびの受賞で、私の方が感謝を申し上げなければならない」と集まった幹部や社員らにあいさつした。
レプリカは本社玄関に設けられたコーナーに飾られ、社員や来訪者が見ることができる。赤崎さんは名城大(名古屋市天白区)にもレプリカを贈っている。
豊田合成は1986年から赤崎さんと共同研究を始め、青色LEDを製品化した。
豊田合成によると、同様に共同研究したノーベル賞受賞者の天野浩・名古屋大教授(54)からも近くレプリカの寄贈を受ける予定。(野村悦芳)
(2015年3月21日 中日新聞朝刊県内版より)