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2014.11.15
シンガポールの中学生 日福大で茶道体験
美浜町の国際交流事業で来日したシンガポールのニーアン中学校の生徒が14日、同町の日本福祉大で茶道などの日本文化を体験した。
交流事業は2004年から実施。今年はニーアン中1、2年の13人が13日に来日した。日本福祉大を訪れた生徒たちは、学生に手ほどきを受けながら茶道を体験。学生から「日本の妖怪」をテーマにした講義も受けた。
生徒らは町内にホームステイし、17日には河和中学校の生徒たちと交流する。名古屋市や京都市の観光地を訪れ、20日に帰国する。江戸時代、海外に渡り新約聖書の和訳に貢献した町出身の3人の船乗りの墓がシンガポールにあるのが縁で、町は交流を続けている。(山野舞子)
(2014年11月15日 中日新聞朝刊知多版より)
交流事業は2004年から実施。今年はニーアン中1、2年の13人が13日に来日した。日本福祉大を訪れた生徒たちは、学生に手ほどきを受けながら茶道を体験。学生から「日本の妖怪」をテーマにした講義も受けた。
生徒らは町内にホームステイし、17日には河和中学校の生徒たちと交流する。名古屋市や京都市の観光地を訪れ、20日に帰国する。江戸時代、海外に渡り新約聖書の和訳に貢献した町出身の3人の船乗りの墓がシンガポールにあるのが縁で、町は交流を続けている。(山野舞子)
(2014年11月15日 中日新聞朝刊知多版より)