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2014.07.17
名古屋の小学校に道路整備の副読本 中部地整が配布
国土交通省中部地方整備局(名古屋市中区)は、道路整備など同局の事業に理解を深めてもらうための副読本「国土をつなぐ橋と道」を作った。市内のすべての小学校に配布し、5年生の社会科の授業で活用してもらう。
副読本はA4判の30ページで、2万部を発行。南海トラフ巨大地震の被害想定のほか、老朽化した橋の改修などハード面での防災対策の必要性を、図やイラストを使って分かりやすく解説している。
16日は、副読本の編集委員会の深谷圭助中部大准教授らが同市熱田区の白鳥小学校を訪れ、小神一夫校長に副読本を手渡した。深谷准教授は「日本の産業や暮らしを支える上で、道路や橋などのインフラがいかに大切なのかを知ってほしい」と話した。
(2014年7月17日 中日新聞朝刊県内版より)
副読本はA4判の30ページで、2万部を発行。南海トラフ巨大地震の被害想定のほか、老朽化した橋の改修などハード面での防災対策の必要性を、図やイラストを使って分かりやすく解説している。
16日は、副読本の編集委員会の深谷圭助中部大准教授らが同市熱田区の白鳥小学校を訪れ、小神一夫校長に副読本を手渡した。深谷准教授は「日本の産業や暮らしを支える上で、道路や橋などのインフラがいかに大切なのかを知ってほしい」と話した。
(2014年7月17日 中日新聞朝刊県内版より)