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中日新聞掲載の大学記事

2008.04.16

椙山女大生と弁当開発 メタボ対策“合格点” ファミマ限定販売

 ファミリーマート(東京)は15日から5月12日までの期間限定で、椙山女学園大学(名古屋市千種区)の学生と共同開発した栄養バランスの良い弁当を販売する。

 メタボリック症候群の予防・解消に向けた特定健診が4月から始まったことを受けて企画。商品開発部門に同大生活科学部管理栄養学科の卒業生がいたことから、学生のアイデアを取り込んだ健康志向の商品を開発した。同社が大学生と連携した取り組みは、中部地区では初めて。

 必須脂肪酸を多く含む種の一種「亜麻仁(あまに)」をごはんに振り掛け、ひじきや切り干し大根など20の食材を使った幕の内弁当(450円)や亜麻仁入りのドライカレー(同)など5品を販売。愛知、岐阜、三重の667店で扱う。同社は「コンビニを多く利用する若い人のアイデアを盛り込み、見た目も鮮やかな商品が仕上がった」としている。

(2008年4月16日 中日新聞朝刊8面より)

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