HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2014.03.25
新キャンパス竣工祝う 北区、愛知学院大10階建て
愛知学院大(本部・日進市)の名城公園キャンパスが北区の名古屋城近くの公務員宿舎跡地に完成し、24日、竣工(しゅんこう)式が行われた。4月から学生を受け入れる。
式典では、中野重哉(じゅうさい)理事長が「都市型キャンパスの立地条件を生かし、日本の将来を担う人材育成を目指したい」とあいさつ。キャンパスを総合設計した造園家の涌井史郎さんが記念講演をした。
名城公園キャンパスは2万3000平方メートルの敷地に地上10階の高層棟のほか、講堂や図書館を備える。新設の経済学部と経営学部、商学部が置かれ、学生数は2400人規模。
少子化の流れの中、県内の私立大では、学生獲得のため、郊外にあるキャンパスを名古屋中心部に移す動きが広がっている。(中沢誠)
(2014年3月25日 中日新聞朝刊市民版より)
式典では、中野重哉(じゅうさい)理事長が「都市型キャンパスの立地条件を生かし、日本の将来を担う人材育成を目指したい」とあいさつ。キャンパスを総合設計した造園家の涌井史郎さんが記念講演をした。
名城公園キャンパスは2万3000平方メートルの敷地に地上10階の高層棟のほか、講堂や図書館を備える。新設の経済学部と経営学部、商学部が置かれ、学生数は2400人規模。
少子化の流れの中、県内の私立大では、学生獲得のため、郊外にあるキャンパスを名古屋中心部に移す動きが広がっている。(中沢誠)
(2014年3月25日 中日新聞朝刊市民版より)