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2013.09.30
親子が協力し昆虫メカ作る 市科学館
市科学館(名古屋市中区)と中京大人工知能高等研究所(豊田市)が29日、一般市民向けの公開講座や共同研究などの協力協定を結び、科学館で子供向け講座「動く昆虫メカを作ろう!」を開いた。
科学館と人工知能高等研究所は、これまでも共同事業を行ってきたが、今後は青少年に向けた情報科学技術の発信や人材育成などで連携を深めていくという。
昆虫メカ作りは、子どもたちに機械作りの楽しさを知ってもらおうと企画され、小学生や保護者34人が参加。人工知能高等研究所が素材を用意し、中京大の森島昭男教授や学生らが製作を教えた。子どもたちは金属の角や羽などを組み立て、モーターで動く全長30センチほどのカブトムシやクワガタのメカを作り上げた。緑区から参加した小学6年の山本健翔君(12)は「こんなに大きなメカを作ったのは初めて。面白かったし、勉強になった」と話していた。
(2013年9月30日 中日新聞朝刊市民版より)
科学館と人工知能高等研究所は、これまでも共同事業を行ってきたが、今後は青少年に向けた情報科学技術の発信や人材育成などで連携を深めていくという。
昆虫メカ作りは、子どもたちに機械作りの楽しさを知ってもらおうと企画され、小学生や保護者34人が参加。人工知能高等研究所が素材を用意し、中京大の森島昭男教授や学生らが製作を教えた。子どもたちは金属の角や羽などを組み立て、モーターで動く全長30センチほどのカブトムシやクワガタのメカを作り上げた。緑区から参加した小学6年の山本健翔君(12)は「こんなに大きなメカを作ったのは初めて。面白かったし、勉強になった」と話していた。
(2013年9月30日 中日新聞朝刊市民版より)