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2013.09.26
フェイスブック 春日井の今 発信 1日から市公認ページ 中部大生が運営に参加
■グルメ、公園 身近な情報
春日井市は10月1日から、インターネットの会員制交流サイト・フェイスブックに市公認ページ「春日井みっけ隊」を開設する。中部大(同市松本町)の学生がページ内の企画・運営に参加。市民にも協力を求め、さまざまな人と市内の情報発信を進める考えだ。(磯部旭弘)
中部大生や市民、春日井に縁のある人たちが情報発信の「隊員」となり、市内のグルメや公園、風景など身近な情報を書き込む。写真コンテストなど、インターネット独自の企画も実施。誰でも気軽にアクセスできるようにする。市もイベントの参加者募集などの情報を掲載する。
市はこれまで、主に市の広報誌、ホームページなどで情報を発信。今後は、堅くなりがちな行政情報だけではなく、若者や市民目線から市の魅力をPRしようと、フェイスブックへの公認ページ開設を企画。中部大に協力を依頼した。
3月から1、2カ月に1回のペースで、市広報広聴課職員と、大学内の広報を編集する学生らが会合を開き、公認ページに書き込む内容や企画について意見交換してきた。25日は中部大で、市職員2人と大学生3人が、開設後最初の企画として取り組む写真コンテストのテーマを話し合った。
中部大4年の今井直哉さん(21)は「若者の感性を大事にして企画に携わりたい。誰でも参加できるフェイスブックの利点を生かして、市を盛り上げられれば」と話した。
市民らの隊員公募は10月1日から。問い合わせは市広報広聴課=電0568(85)6037=へ。
(2013年9月26日 中日新聞朝刊近郊版より)
春日井市は10月1日から、インターネットの会員制交流サイト・フェイスブックに市公認ページ「春日井みっけ隊」を開設する。中部大(同市松本町)の学生がページ内の企画・運営に参加。市民にも協力を求め、さまざまな人と市内の情報発信を進める考えだ。(磯部旭弘)
中部大生や市民、春日井に縁のある人たちが情報発信の「隊員」となり、市内のグルメや公園、風景など身近な情報を書き込む。写真コンテストなど、インターネット独自の企画も実施。誰でも気軽にアクセスできるようにする。市もイベントの参加者募集などの情報を掲載する。
市はこれまで、主に市の広報誌、ホームページなどで情報を発信。今後は、堅くなりがちな行政情報だけではなく、若者や市民目線から市の魅力をPRしようと、フェイスブックへの公認ページ開設を企画。中部大に協力を依頼した。
3月から1、2カ月に1回のペースで、市広報広聴課職員と、大学内の広報を編集する学生らが会合を開き、公認ページに書き込む内容や企画について意見交換してきた。25日は中部大で、市職員2人と大学生3人が、開設後最初の企画として取り組む写真コンテストのテーマを話し合った。
中部大4年の今井直哉さん(21)は「若者の感性を大事にして企画に携わりたい。誰でも参加できるフェイスブックの利点を生かして、市を盛り上げられれば」と話した。
市民らの隊員公募は10月1日から。問い合わせは市広報広聴課=電0568(85)6037=へ。
(2013年9月26日 中日新聞朝刊近郊版より)