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2013.08.19
愛知県サッカー選手権 中京大 決勝へ進出 FC刈谷破る
愛知県サッカー選手権(兼天皇杯愛知県代表決定戦、中日新聞社共催)の準決勝残り1試合が18日、豊田市運動公園球技場であり、中京大がMF水野隼人(1年)の得点などでFC刈谷に3−1で快勝した。決勝はトヨタ蹴球団−中京大のカードに決まり、24日午後2時から名古屋市港サッカー場で行われる。
■MF水野がダメ押しG
勝利を決定づけたのは1年生だった。2−1で迎えた後半10分。左からのクロスが転がる。右サイドを全力で駆け上がってきた中京大・水野が右足で流し込んだ。「走り込む練習は何度もしていたのでイメージ通りだった。チームとしても大きい得点だった」。持ち味の90分走りきる運動量から生まれたゴール。1点差に迫られた直後の得点でFC刈谷の息の根を止めた。
本田(CSKAモスクワ)の“教え”が生きた。「食事でサラダを最初に食べると疲れが回復しやすい、と映像で見た」。練習や走り込みで限界まで追い込んだ後の食事は、いの一番にサラダに手を付けた。それが疲労回復を早め、スタミナアップにつながった。野洲高から入学して半年余りで持久走はチーム1まで上り詰めた。
課題は得点力。「チームのために走ることはできている。もっと得点に結び付けたい」。決勝でも水野が得点に絡む覚悟だ。 (永井響太)
▽準決勝
中京大3 1−0 1FC刈谷
2−1
(2013年8月19日 中日スポーツ9面より)
■MF水野がダメ押しG
勝利を決定づけたのは1年生だった。2−1で迎えた後半10分。左からのクロスが転がる。右サイドを全力で駆け上がってきた中京大・水野が右足で流し込んだ。「走り込む練習は何度もしていたのでイメージ通りだった。チームとしても大きい得点だった」。持ち味の90分走りきる運動量から生まれたゴール。1点差に迫られた直後の得点でFC刈谷の息の根を止めた。
本田(CSKAモスクワ)の“教え”が生きた。「食事でサラダを最初に食べると疲れが回復しやすい、と映像で見た」。練習や走り込みで限界まで追い込んだ後の食事は、いの一番にサラダに手を付けた。それが疲労回復を早め、スタミナアップにつながった。野洲高から入学して半年余りで持久走はチーム1まで上り詰めた。
課題は得点力。「チームのために走ることはできている。もっと得点に結び付けたい」。決勝でも水野が得点に絡む覚悟だ。 (永井響太)
▽準決勝
中京大3 1−0 1FC刈谷
2−1
(2013年8月19日 中日スポーツ9面より)
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