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2013.08.17
外国学校の子と交流 名古屋 暮らし知るフォーラム
県内で暮らす外国人の子どもたちとの交流を図る「世界の子どもフォーラム」が名古屋市中村区の同朋大であり、150人が参加した。
同朋大で児童学や福祉を学ぶ学生らが企画し、県内の外国学校からブラジルやフィリピンなどの子どもたちが参加。中国やペルーの子どもたちも見学に訪れた。
各国の子どもたちは、踊りと歌などで母国の伝統や特色を披露。朝鮮学校で学ぶ子どもたちがソゴチュンと呼ばれる小太鼓を打ち鳴らしながら舞うと、大きな拍手が湧いた。日本人見学者との質疑の時間もあり、「ブラジル料理でお勧めのメニューは何ですか」などと身近な質問も飛んだ。
企画した同朋大社会福祉学部3年の野田つかささん(20)は「県内には日本人以外の子どもたちも多く暮らしている。彼らが時に言葉や福祉の壁に悩んでいることも知ってもらえれば」と話していた。(杉藤貴浩)
(2013年8月17日 中日新聞朝刊県内版より)
同朋大で児童学や福祉を学ぶ学生らが企画し、県内の外国学校からブラジルやフィリピンなどの子どもたちが参加。中国やペルーの子どもたちも見学に訪れた。
各国の子どもたちは、踊りと歌などで母国の伝統や特色を披露。朝鮮学校で学ぶ子どもたちがソゴチュンと呼ばれる小太鼓を打ち鳴らしながら舞うと、大きな拍手が湧いた。日本人見学者との質疑の時間もあり、「ブラジル料理でお勧めのメニューは何ですか」などと身近な質問も飛んだ。
企画した同朋大社会福祉学部3年の野田つかささん(20)は「県内には日本人以外の子どもたちも多く暮らしている。彼らが時に言葉や福祉の壁に悩んでいることも知ってもらえれば」と話していた。(杉藤貴浩)
(2013年8月17日 中日新聞朝刊県内版より)
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