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中日新聞掲載の大学記事

2013.05.19

若者パワー 街に充満 テレビ塔周辺で「学生EXPO」

■演奏、ダンス・・・被災地支援など活動紹介も

 東海地方の学生たちが企画した合同大学祭「NAGOYA学生EXPO2013」が18日、名古屋市中区栄の名古屋テレビ塔と久屋大通公園で始まった。19日まで。

 名古屋市は昨年、学生がいきいきと活動できる「学生タウンなごや」を構想し、学生がテレビ塔を拠点に街づくりに取り組む「ナゴ校」を開校した。現在、愛知、岐阜、三重、静岡の17大学55人が参加。目玉事業として、EXPO2013が実現した。

 オープニングで河村たかし市長は「名古屋の学生さんは13万人いてござる。すばらしいイベント。しっかりやってちょうよ」とあいさつした。

 会場内ではバンド演奏やダンス、大道芸などが50組がパフォーマンスを披露し、被災地支援や国際貢献など、70組が日ごろの活動を紹介するブースを構えた。

 EXPOメンバーの三重大2年、大島知奈美さん(20)は「半年かけて企画した。たくさんのお客さんに学生でもこれだけできることを見てほしい」と話しており、2日間で2万人の動員を目指す。

(2013年5月19日 中日新聞朝刊市民総合版より)
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