HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2013.03.27
霊長類研究生活 渡辺教授が語る 椙山女学園大で最後の特別講義
椙山女学園大で26年間、霊長類学を教え続け、今月末で定年退職する渡辺毅教授(70)の最後の特別講義が26日、名古屋市千種区の同大星が丘キャンパスであった。
渡辺教授は京都大を卒業後、犬山市の京大霊長類研究所の助手を経て、1987年に椙山女学園大の教授に就任。日本霊長類学会理事などを歴任した。
渡辺教授は卒業生や教職員ら50人を前に、サルからヒトへと進化に関する研究生活を振り返るとともに、学生や教職員らとの交流の思い出を紹介。「多くの同僚、学生と出会い、人間関係が深まったことに大きな意味を見いだしている」と講義を締めくくった。
(2013年3月27日 中日新聞朝刊県内総合版より)
渡辺教授は京都大を卒業後、犬山市の京大霊長類研究所の助手を経て、1987年に椙山女学園大の教授に就任。日本霊長類学会理事などを歴任した。
渡辺教授は卒業生や教職員ら50人を前に、サルからヒトへと進化に関する研究生活を振り返るとともに、学生や教職員らとの交流の思い出を紹介。「多くの同僚、学生と出会い、人間関係が深まったことに大きな意味を見いだしている」と講義を締めくくった。
(2013年3月27日 中日新聞朝刊県内総合版より)