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2012.11.09
AED使い方学ぶ 中部大で震災想定し訓練
春日井市松本町の中部大で7日、大規模地震を想定した防災訓練があり、職員や学生約500人が参加した。
同大の学生数は7学部で約1万人。防災訓練は、全ての学生が在学中に一度は参加できるよう毎年実施している。今回は、人文学部と生命健康科学部の学生が対象。
東海地方で震度5弱の地震が発生したと想定。サイレンが放送されると、建物内にいた学生たちは指定された避難所へ移動を開始。7階に取り残された学生は、はしご車を使って救助された。
保健看護学科の講師らから、自動体外式除細動器(AED)の使い方や、けがの程度を判断して治療の優先順位を決めるトリアージでの注意点を聞き、災害時の対応を学んだ。(蓮野亜耶)
(2012年11月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)
同大の学生数は7学部で約1万人。防災訓練は、全ての学生が在学中に一度は参加できるよう毎年実施している。今回は、人文学部と生命健康科学部の学生が対象。
東海地方で震度5弱の地震が発生したと想定。サイレンが放送されると、建物内にいた学生たちは指定された避難所へ移動を開始。7階に取り残された学生は、はしご車を使って救助された。
保健看護学科の講師らから、自動体外式除細動器(AED)の使い方や、けがの程度を判断して治療の優先順位を決めるトリアージでの注意点を聞き、災害時の対応を学んだ。(蓮野亜耶)
(2012年11月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)