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2012.10.31
愛知淑徳大生ら 殿様コロッケ商品化 名古屋コーチン味わって
■試食の市長「うみゃあ」 3、4日の催しなどで販売
愛知淑徳大(長久手市片平)の学生らが中心となり、名古屋コーチンを使ったコロッケ「殿様コロッケ」を企画、商品化した。11月3、4日に市農業センター(天白区)で開かれる農業センターまつりなどで限定販売される。(朝田憲祐)
学生らは、名古屋コーチンの消費拡大を目的に、市農業センターや名古屋コーチン協会など産官学6団体とプロジェクトチームを結成。今夏からコロッケの味付けやパッケージなどを研究してきた。
コロッケに使っている名古屋コーチンは、全体の2割と通常より多めで、コーチンそのものを味わってもらおうとミンチも大きめ。名古屋は三英傑ゆかりの地で、最近は「おもてなし武将隊」が人気を集めていることから、商品名に「殿様」をつけた。
商品化したのは、あっさりした「うましお味」と、赤みそを使った「ピリ辛みそ味」の2種類で、いずれも150円。パンに挟んだ「殿コロバーガー」(350円)も販売する。
30日に学生らの売り込みを受け、試食した河村たかし市長は「うみゃあ」と満足げ。愛知淑徳大3年の纐纈かんなさん(20)は「名古屋人は濃いめの味付けが好きなので、ピリ辛みそ味が合うかも。名古屋から全国に広がれば」と期待した。
殿様コロッケと殿コロバーガーは、農業センターまつりのほか、東谷山フルーツパーク(守山区)で11月3、4日と9〜11日にある名古屋コーチンフェアでも販売される。
(2012年10月31日 中日新聞朝刊市民版より)
愛知淑徳大(長久手市片平)の学生らが中心となり、名古屋コーチンを使ったコロッケ「殿様コロッケ」を企画、商品化した。11月3、4日に市農業センター(天白区)で開かれる農業センターまつりなどで限定販売される。(朝田憲祐)
学生らは、名古屋コーチンの消費拡大を目的に、市農業センターや名古屋コーチン協会など産官学6団体とプロジェクトチームを結成。今夏からコロッケの味付けやパッケージなどを研究してきた。
コロッケに使っている名古屋コーチンは、全体の2割と通常より多めで、コーチンそのものを味わってもらおうとミンチも大きめ。名古屋は三英傑ゆかりの地で、最近は「おもてなし武将隊」が人気を集めていることから、商品名に「殿様」をつけた。
商品化したのは、あっさりした「うましお味」と、赤みそを使った「ピリ辛みそ味」の2種類で、いずれも150円。パンに挟んだ「殿コロバーガー」(350円)も販売する。
30日に学生らの売り込みを受け、試食した河村たかし市長は「うみゃあ」と満足げ。愛知淑徳大3年の纐纈かんなさん(20)は「名古屋人は濃いめの味付けが好きなので、ピリ辛みそ味が合うかも。名古屋から全国に広がれば」と期待した。
殿様コロッケと殿コロバーガーは、農業センターまつりのほか、東谷山フルーツパーク(守山区)で11月3、4日と9〜11日にある名古屋コーチンフェアでも販売される。
(2012年10月31日 中日新聞朝刊市民版より)