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2012.09.09
愛知大学野球 愛大、名商大が先勝
愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)第2週第1日は8日、愛院大グラウンドで1部の1回戦2試合があり、愛大が中部大に4−0、名商大は愛産大に2−1で、それぞれ先勝した。
愛大は五回1死二塁から知原の右前適時打で先制。八回にも長江の右越え三塁打などで3点を加えた。名商大は1−1の八回2死一、三塁で南里が左前適時打を放ち、決勝点を奪った。
■森、緩急で初完封
愛大の森が緩急をうまく使い、リーグ戦初完封。相手に的を絞らせず、散発5安打に抑えた。「そんなにいいボールはなかったが、気持ちで負けないように向かっていった」と振り返った。
最大のヤマ場は四回。先頭打者に三塁打を許したが、動じなかった。低めを丁寧につき、後続を断ち得点を許さなかった。八田監督は「以前はピンチになると崩れてしまったが、スローカーブで打ち取れるようになった」と2年生右腕の成長に目を細めた。
◇愛院大(愛大1勝)
愛大 000010030―4
中部大 000000000―0
◇同(名商大1勝)
愛産大 000010000―1
名商大 00010001x―2
◇2部(8日・中京大ほか)
▽A
星城大 5−1 同朋大
東学大 3−0 日福大
名院大 1−0 愛工大
▽B
中京大 4−2 東邦大
至学大 3−0 名経大
愛知学泉大 10−5 名産大
(2012年9月9日 中日新聞朝刊33面より)
愛大は五回1死二塁から知原の右前適時打で先制。八回にも長江の右越え三塁打などで3点を加えた。名商大は1−1の八回2死一、三塁で南里が左前適時打を放ち、決勝点を奪った。
■森、緩急で初完封
愛大の森が緩急をうまく使い、リーグ戦初完封。相手に的を絞らせず、散発5安打に抑えた。「そんなにいいボールはなかったが、気持ちで負けないように向かっていった」と振り返った。
最大のヤマ場は四回。先頭打者に三塁打を許したが、動じなかった。低めを丁寧につき、後続を断ち得点を許さなかった。八田監督は「以前はピンチになると崩れてしまったが、スローカーブで打ち取れるようになった」と2年生右腕の成長に目を細めた。
◇愛院大(愛大1勝)
愛大 000010030―4
中部大 000000000―0
◇同(名商大1勝)
愛産大 000010000―1
名商大 00010001x―2
◇2部(8日・中京大ほか)
▽A
星城大 5−1 同朋大
東学大 3−0 日福大
名院大 1−0 愛工大
▽B
中京大 4−2 東邦大
至学大 3−0 名経大
愛知学泉大 10−5 名産大
(2012年9月9日 中日新聞朝刊33面より)