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2012.08.02
愛知工科大と災害協定 蒲郡市 体育館を避難所に
蒲郡市は1日、愛知工科大・愛知工科大自動車短大(蒲郡市西迫町)と、地震などの災害発生時に大学体育館を避難所に利用する協定を結んだ。
市は、3月末に内閣府の有識者会議が公表した南海トラフ巨大地震発生時の津波想定を受け、避難所の見直しを進めてきた。市内33カ所の避難施設のうち、市民体育センター武道館(緑町)と拾石町会館(拾石町塩浜)の標高が、蒲郡市で想定される最大の津波高4.5メートルを下回っていたため、愛知工科大を代わりの避難所にすることにした。愛知工科大は標高46メートルに立地し、体育館は1階と2階で777人を収容できる。
市は周辺地区から大学への避難経路のほか、防災倉庫設置の検討や備品の充実を進める方針。(細井卓也)
(2012年8月2日 中日新聞朝刊東三河版より)
市は、3月末に内閣府の有識者会議が公表した南海トラフ巨大地震発生時の津波想定を受け、避難所の見直しを進めてきた。市内33カ所の避難施設のうち、市民体育センター武道館(緑町)と拾石町会館(拾石町塩浜)の標高が、蒲郡市で想定される最大の津波高4.5メートルを下回っていたため、愛知工科大を代わりの避難所にすることにした。愛知工科大は標高46メートルに立地し、体育館は1階と2階で777人を収容できる。
市は周辺地区から大学への避難経路のほか、防災倉庫設置の検討や備品の充実を進める方針。(細井卓也)
(2012年8月2日 中日新聞朝刊東三河版より)