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2012.05.19
「性犯罪は心の殺人」 被害防止へ 中京大で学習会
性犯罪の被害防止を考えるワークショップが、昭和区の中京大であった。性犯罪の凶悪化を受けて本年度、新設された県警子ども女性安全対策課と昭和署が企画した。
女子学生の多い国際英語学部3年生の17人が参加。県警の担当者が「性犯罪は被害者の心身共に傷を負わせる、まさに心の殺人だ」と実態を説明した。
学生は2グループに分かれて防犯対策をテーマに意見交換。講師役の警察官は「地下鉄駅などで女性を物色する犯人が多い」「夜道では、防犯ブザーを持ったり、後ろを振り返るなど警戒してほしい」と助言した。
県警が今年1〜4月に認知した県内の強姦(ごうかん)、強制わいせつ、強盗強姦の3犯罪は97件に上った。
(2012年5月19日 中日新聞朝刊市民版より)
女子学生の多い国際英語学部3年生の17人が参加。県警の担当者が「性犯罪は被害者の心身共に傷を負わせる、まさに心の殺人だ」と実態を説明した。
学生は2グループに分かれて防犯対策をテーマに意見交換。講師役の警察官は「地下鉄駅などで女性を物色する犯人が多い」「夜道では、防犯ブザーを持ったり、後ろを振り返るなど警戒してほしい」と助言した。
県警が今年1〜4月に認知した県内の強姦(ごうかん)、強制わいせつ、強盗強姦の3犯罪は97件に上った。
(2012年5月19日 中日新聞朝刊市民版より)