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学生活動 2026.10.17
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愛知医科大と病院 災害の砦へ 1000人超参加 地震訓練

起震車で震度6強の揺れを体験する学生ら=長久手市の愛知医科大で
震度6弱の南海トラフ地震の発生を想定。学生は屋外へ避難し、取り残された2人が尾三消防本部のはしご車で大学本館7階の踊り場から救出された。地震の怖さを知る起震車では震度6強を体験し、テーブルにしがみつかなければならないほどの強い揺れを体感した。
起震車を体験した医学部2年の女子学生は「思った以上に揺れて何もできず、地震の恐ろしさを知った。普段から部屋の片付けや家具の固定などを意識したい」と話した。
病院では医師や看護師ら医療チームによる訓練があり、負傷者を重症度によって振り分ける「トリアージ」を行った。体の痛みを訴える患者から負傷時の状況などを聞き取りながら素早く診察し、治療の優先順を決めるタグを付けていった。
法人本部の職員も災害対策本部の設置や情報伝達、被災状況の確認訓練を展開。終了後の検証会で羽生田正行理事長は「大災害の時はこの大学病院がこの地域で最も役立つという気持ちを強く持ち、訓練を生かして日頃から備えてほしい」と講評した。(小池豊徳)
(2026年10月17日 中日新聞朝刊なごや東版より)