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学生活動 2026.06.25
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社会科副読本動画 名城大生 第2弾挑む

制作した動画を紹介する学生たち=日進市の竹の山小で
日進市の小学3、4年生向けの社会科副読本学習動画を、名城大(名古屋市)の学生たちが制作した。昨年に続く第2弾となる動画で、市のキャラクター「ニッシー」が給食センターを探検し、調理の様子などを紹介する内容に仕上げた。この動画を使った授業が19日、竹の山小学校であり、児童たちが学校給食の裏側を学んだ。(青山直樹)
同大は市の連携大学で、学生の課外活動を支援する「学びのコミュニティ創出支援事業」の一環として、昨年に初めて動画制作を引き受けた。副読本は電子版の「わたしたちのまち日進」。市の歴史や文化などを紹介しており、学生たちが制作した動画はこの副読本の一部となっている。
制作したのは、いずれも人間学部4年の山口悠太さん、堀場万菜さん、十市(といち)こころさん、梅田紗衣さんの4人。給食センターを訪ね、調理や配送、片付けの様子を撮影し、動画編集やナレーションも全て自分たちで担当。子どもが興味を持ちやすいようにと、クイズも交えるなど工夫を凝らした。
この日の竹の山小学校では、3年生の授業で動画を活用。調理員が大きなしゃもじで具をかき混ぜたり、給食をトラックに乗せて学校へ運んだりする映像が流れると、子どもたちは興味津々な様子。「ごはんは1日でどのくらい残る?」とのクイズでは、正解が200キロと示されると、驚きの声が挙がっていた。
撮影した映像は約6時間に及んだといい、編集を担当した山口さんは「編集は初めての経験で難しかったけれど、クイズを入れて子どもが飽きずに見られるように工夫した」と振り返った。撮影を担当した堀場さんは「子どもたちの反応がすごく良かったので、うれしい」とほほ笑んだ。
動画は今後、ほかの小学校でも活用する。学校給食センターの岡田剛所長(52)は「給食のことをよく理解してもらえる動画だと思う。食器を洗う様子もあり、残さず食べることの大切さも分かってもらえる」と話していた。
(2026年6月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)