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お知らせ  2026.05.19

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地域の悩み 産学官で解決 愛産大が機構設立記念し交流会

産学官連携・地域協働推進機構の説明を聞く参加者ら=岡崎市岡町の愛知産業大で

産学官連携・地域協働推進機構の説明を聞く参加者ら=岡崎市岡町の愛知産業大で

 岡崎市岡町の愛知産業大で15日、「産学官連携・地域協働推進機構」の設立を記念した「地域共創キックオフ交流会」が開かれた。西三河地域の自治体や産業支援団体、企業の関係者ら約80人が集まり、同大が進めている研究や地域との連携活動などの発表に耳を傾けた。

 同機構は、大学の持つ知見や研究成果を活用し、地域の発展や産業振興に広く貢献していくことを目指して、同大が4月に立ち上げた。産学官連携、地域協働推進の二つの部会で構成し、地域企業への技術支援や産学官のマッチング、地域社会の課題解決に向けた調査研究などに取り組む。

 新たな連携などのきっかけになればと交流会を企画。同大は来年4月に情報学部の開設を予定しており、西村雅史学長は「新しい教育を行っていくのにふさわしい優秀な人材を集めることができた。これまでのデザイン、建築分野に加えて、情報処理の分野でもいろいろな面で地域に貢献し、皆さんに頼っていただける大学にしていきたい」とあいさつした。

 機構長を務める池井寧特任教授らが機構の概要などを説明。続いて同大の教員らがそれぞれの研究や活動内容を発表し、人の脳のように省電力で動く脳型人工知能(AI)の研究や、スポーツ中のけがを予防するため日々の最適な練習メニューを提案するアプリの開発、地域の人が集まれる場所づくりなどが紹介された。(平井一敏)

(2026年5月19日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
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