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学生活動 2025.09.15
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名古屋学芸大生 被災者に手料理 穴水の仮設住宅訪問

学生らと懇談しながら、そうめんを味わう仮設住宅の住民ら=石川県穴水町大町で
同大は東日本大震災後も宮城県石巻市の仮設住宅で食事支援をしてきた。能登半島地震後も、教員有志が能登を訪れてきたが、今回は学生たちが初めて訪問。12日に管理栄養学部とヒューマンケア学部の計10人が、揚げナスを載せたそうめんなどを被災した住民たちに提供した。
ヒューマンケア学部1年の伊藤玖恭(きく)さん(19)は「住民の方がたくさん話してくれた。ボランティアとして受け入れてもらえている気がしてうれしかった」と話した。(山谷柾裕)
(2025年9月15日 中日新聞朝刊県内総合版より)