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お知らせ 2025.01.11
岡崎女子大・短大 共学に 26年度から 少子化を受け
学校法人清光学園は10日、岡崎女子大・同短大(愛知県岡崎市)を2026年4月に男女共学とし、大学名を「岡崎大・同短大」に変えると発表した。今年4月に文部科学省に届け出て、正式に決定する。
岡崎女子短大は1965年に保育者養成を目指して開学。2013年に子ども教育学部の単科大学として併設した岡崎女子大は保育士、幼稚園・小学校教諭の養成課程を持つ。学生数は大学、短大を合わせて計599人(昨年5月時点)で、定員の6割ほどにとどまる。
共学化と併せて、岡崎大の学部名を「教育学部」とし、中学・高校教諭(保健体育)の養成課程を開設する予定。春日規克学長は、共学化の背景に少子化による学生の定員割れを挙げ、「男女を問わず、より活躍できる人材育成を目指す」とコメントした。
(2025年1月11日 中日新聞朝刊26面より)
岡崎女子短大は1965年に保育者養成を目指して開学。2013年に子ども教育学部の単科大学として併設した岡崎女子大は保育士、幼稚園・小学校教諭の養成課程を持つ。学生数は大学、短大を合わせて計599人(昨年5月時点)で、定員の6割ほどにとどまる。
共学化と併せて、岡崎大の学部名を「教育学部」とし、中学・高校教諭(保健体育)の養成課程を開設する予定。春日規克学長は、共学化の背景に少子化による学生の定員割れを挙げ、「男女を問わず、より活躍できる人材育成を目指す」とコメントした。
(2025年1月11日 中日新聞朝刊26面より)